富久千代酒造 鍋島

まきこの酒
2008/01/23 02:14 | コメント(7) | トラックバック(0)
  • まきこ

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肥前浜駅 について、一番に思ったこと。

佐賀ってあったかいな〜。

でも、後で話しを聞くと、地元の方にとっては、この日はすんごい寒い日だったらしい。
「あったかいな」と思ったのは、降りた駅の目の前に広がる、田舎風景のおかげか。
これから始まる旅のことを想ってか。


そんな、ワクワクした気持ちで、肥前浜宿にある 富久千代酒造 へ。

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鍋島 を造っている酒蔵さん、造りの真っ只中で、さぞかし忙しいであろうに、
のこのこやってきてしまった。


「飯森さ〜〜〜ん! どこにいらっしゃいますか〜〜〜?!」

と、杜氏を探すべく、蔵の中へ。
そいえば、蔵の入り口に足を運んだことは何度かあれど、こうして奥へ行くのは初めてだなぁ。
ドキドキ。


探していると、第一蔵人発見!

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ちょうど、瓶にラベルを貼っているところだ。
機械に任せるのではなく、全部手貼り。
ヒーターもない、キーンと冷たい蔵の一角で、本当にご苦労様です。

その方に、「麹室(こうじむろ)におりますけん、あちらへどうぞ」 と案内される。


飯森さんと蔵人さんは、汗だくで、麹を造っている真っ最中。
「ちわっす!お久しぶりです!」とご挨拶。

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ホントに忙しそう。
こんな時に来ちゃってごめんなさい、と思うのだけど、作業を見てるだけでも楽しいのだ。


すると、「そうだ!まきちゃん、コレ見てみる?」と飯森さんが一番奥の麹米を見せてくれた。
手にはルーペと蛍光灯。

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「ちょうどいい感じに麹菌が見えるよ」と。


蛍光灯の上に乗せてみる。

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ふんふん、つぶつぶと、麹菌が白くお米を醸してますよ。


でも、ルーペで見てみると、もっとスゴイ!!

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(うーこの写真じゃ、分からないかなぁ〜〜。)

お米の表面全体から、産毛のような胞子?!が、ふさふさっと生えているのだ!
ゾウリムシみたいな感じ?!(麹にシツレイだぞ)

すごーーーい!
こうやって見るの初めて!
おもしろい!!

こんなの見せていただいて、本当にありがとうございます!!


さて。
ランチ(お蕎麦コースもすごかった) を挟んで戻ってくると、蔵の中を少し見せていただいた。

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ここに置かれているステレオからは、サザンオールスターズのノリノリな曲(笑)。
いつもはJAZZらしい。

でも、この台、何だか分かります??

昔使っていた「槽」なのだ。
今は、あのアコーディオンみたいな搾り機を使っているけど、昔の「槽」も、こうしてオシャレに改築。

ちなみに、現役アコーディオンでは、ちょうど布についた 酒粕 を取っているところだ。

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うー、うまそう・・・取れたて酒粕食べてみたい・・・。


それにしても、本当に古くて年季の入った蔵だなぁ。
なんでも 重要文化財 にも指定されているんだとか。

柱、天井、床・・・見ているだけで、なんだか懐かしいような、温かいような・・・
そんな感情が溢れてくる。

でも、そういう気持ちが沸くのは、ココになくてはならない蔵人さんの働く姿があるからこそ。


お疲れ様です!今年も頑張って、美味しい日本酒を造ってください!!


そして、佐賀駅まで車で送っていただいた奥さまにも、大感謝です。
本当になんで地方の方ってこんなに親切なんだろう。

しかも、途中で佐賀で熱心にお酒を売っている 山田酒店さんに寄ってくださったのだ。


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綺麗な店内。
佐賀のお酒がメインの、地酒店なんだなぁ。

店主と少しお話しても、とーーーーーっても熱心なのがワカル。
若い方なのに、しっかりしてて、芯がある。

何でも 佐賀県原産地呼称管理 という制度の酒販店代なんだとか。

内容は至ってシンプル。
「お米、水・・・原材料は全て佐賀産、造られる場所も佐賀。そしてまっとうなもの。アル添はダメよ。」

そんな佐賀にとことん拘ったお酒を認める制度なのだ。

九州って言ったら焼酎なんかが圧倒的だけど、
やっぱり佐賀って日本酒業界が熱い!!(あ、ちなみに焼酎も含まれてますが)

そんな気持ちを改めて持ちながら、お店を後にした。

鍋島始め、佐賀には美味しい地酒がいっぱい。
そのお陰で、自分は日本酒を大好きになったんだもんなぁ。

初心に戻れたような・・・故郷に帰ってきたような・・・。


そう思えたのは、お世話になったみなさまのお陰。
飯森さん、奥さま、そして山田さん、お世話になりました!


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コメント

飯森さん本人にお会いしてるので、蔵の風景に親しみが湧きます。
相変わらず痩せてますね。
ところで私の知人が、まき子さんダンナの赴任先の方と食事したことがあるそうです。
世の中狭いですね。
ではお元気で。

Posted by: Manoa Date: 2008/01/22 18:29

鍋島は近所の酒屋(永福町ヤマザキヤ)が看板にしてる酒です。
興味はあったけどまだ飲んでません。
結構種類が多いんですよね。お薦めとかあったら教えて下さい。

Posted by: bleu et rouge Date: 2008/01/22 19:28

■Manoaさん
ええー?!
ダンナの赴任先のような小さな事務所の方とほんとにご一緒だったんでしょか?!にわかには信じられませんが、世の中狭いですね!!
今日もいろいろと、アチラの話を聞いてきたところです。
すんごい楽しみです♪


■bleu et rougeさん
酒屋さんに置いてある種類が多い・・・そうなると、また難しいです〜。
冷たくないと美味しくないものから、お燗まで合うものまであるので。
そういう時は、やっぱり酒屋さんに自分の好みを聞いてみるのが一番かと思います♪。

Posted by: まき子 Date: 2008/01/23 01:15

長い旅記録になるのねw
毎年長くなってる気が。。。?
富久千代酒造さんのたたずまい、懐かしいなぁ。。。
しかし酒搾ってるとこみて、酒粕食べたいとはさすがマキちゃんw

Posted by: よう子 Date: 2008/01/26 09:34

■よう子ちゃん
確かに、毎年長くなってる気が((笑)。
しかも、今年は最長だよ〜。
3泊4日って(笑)。
富久千代酒造さんで、サンダル姿の飯森さんに、詰めたての大吟醸もらったのが
なつかしいね〜♪
よう子ちゃん、大喜びで抱えてたもんね!

Posted by: まき子 Date: 2008/01/26 11:01

ん?重要文化財なの?
県のだよね?
国のだったら凄いことだけど!
いずれにしてもやっぱり持ち主の自由にならん建物だね!

でも、雰囲気あるよね。
実際にはこれに匂いや現実感が加わるのでもっと面白そうだね!

Posted by: グイ Date: 2008/01/26 22:15

■グイさん
県のだと思いますが・・・。
そうそう、やっぱり蔵は、お米のふんわりした香りと、キーンと冷えて張り詰めている空気感があってこそ、
こういう良い雰囲気がでるんでしょうね〜。

Posted by: まき子 Date: 2008/01/27 09:34










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