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| 2009/08/22 00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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「いろんな意味で個性的な映画館だなぁ」と、〔シネマート六本木〕に行くたびに感心する。
ラインナップは、韓国映画がメイン。目下、〔イ・ビョンホン祭り5〕を開催中。
そうかと思えば、お色気(死語かな......)ばりばりのVシネちっくな日本映画をせっせと上映したり、「THE 掘り出し物!」と拍手したくなる欧米のコメディをかけたりもする。
この9月には、〔Sintok シンガポール映画祭〕を催しちゃうらしい。
〔シネマート六本木〕は、六本木交差点から、徒歩1分程度。
近隣には、黒光りするハイヤーが何台も乗りつけられてくる、しゃぶしゃぶと蟹料理の名店・瀬里奈や、深夜族御用達の中国料理店・香妃園がある。
夕方から夜更けにかけては、黒服を着た呼びこみのおにーさんたちが道に立っていて、「これからご出勤」と思われる、きらびやかなおねーさんたちが足早に通り過ぎていく。
しょっちゅう来ている映画館なのに、「映画を観にきた」ということを、一瞬、忘れてしまうくらい、「夜の匂い」が充満している界隈にひっそりと建っている、〔シネマート六本木〕。
スクリーンは、全部で4つ。紫色のシートは、ふかふかと座り心地がよくて、どの座席にも、荷物をひっかけることのできるフックがついている。問答無用の快適さ。
チケット・カウンターのある1Fのロビーは、「空間の使いかたが、もったいない」と貧乏くさいお節介を言いたくなるほど、広々。ロビーの一角では、上映中作品の予告編を観ることができる。
この1Fロビーにあるトイレが、また、いいんだ。男女別で、清潔で、ゆったりとしていて、混んでいたためしがなくて(失礼か......)。
映画を観にきたときはもちろん、六本木を歩いていてトイレを使いたくなったとき、「いけない、いけない」と思いつつも、私はつい、ここに駆けこんでしまう......。
だって、六本木駅の周辺って、ファッション・ビルが少ないから、飲食店に入りでもしない限り、なかなか化粧室にありつけないんだもの......。
そんな、映画鑑賞以外の目的でも、頻繁に利用させてもらっている(ごめんなさい、もうしません)、〔シネマート六本木〕。2009年8月下旬現在、こちらで上映中の作品で私的大ヒットだったのは、『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』。![Death at a Funeral [Import]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51tbMmO1%2BrL._SL160_.jpg)
家長が亡くなったハウエルズ家のお葬式に参列する人々が繰り広げる、ノン・ストップのブラック・コメディ。
次から次へと繰り広げられるシモネタとハダカの演出、差別すれすれのゲイの扱い、節度も節操も品性もあったものじゃない言動の数々 ― 笑うどころか、唖然として眉をひそめてしまう人も多そうだけど、私は終始、酸欠になるほど爆笑。
設定も、演出も、脚本も、とことん悪趣味だけれど、後味は、まあまあ美味しい。収拾できそうにない事態を、器用かつハート・ウォーミングにまとめちゃうのは、ブラック・コメディの巨匠、フランク・オズ監督の手腕ならでは。『おつむて・ん・て・ん・クリニック』や『イン&アウト』でも笑わせてくれた監督さんだ(『スター・ウォーズ』でヨーダの声をあてている俳優さんでもあります)。
![イン&アウト [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41S3DP9RKGL._SL160_.jpg)
「とにかく笑いたい」という欲求を解消するのに、『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』は、うってつけの作品。ただ、繰り返しになるけれど、徹底的に悪趣味なので、「私は真面目で、冗談が通じなくて、下品なものが嫌い」という自覚のある人は、要注意。
〔シネマート六本木〕
住所 東京都港区六本木3-8-15
電話 03-5413-7711
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夏休み初日にはじめて行きました。
せっかく埼玉から来たのに大雨で映写機が壊れるという
トラブルが・・・
〔谷さん〕
こんにちは! コメントありがとうございます。
トラブルとは災難でしたね(泣)。次に足を運ばれたときには、快適に映画を楽しめるよう、お祈りしております。
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