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| 2010/06/29 21:52 | コメント(2) |
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「ねじまき雲」という名のカフェが青梅にある。
思わず、村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニクル」を連想してしまう(ねじまき鳥~は、
あんまり好きじゃないのだけれど)。それにホームページでメニューをチェックしたら、
「三毛猫」という名前の飲み物があるらしい。もうこれは訪れないわけにはいかなく
なった。
このお店を教えてくださった、青梅在住のBさんに案内してもらうことに。お店は交差
点の角にあるのだが、微妙に引っ込んでいて、存在感がない。お店を目の前にして
も、「本当に在るのかな?」と心配になってしまう、不思議な佇まい。
ドアを開けると、入ってすぐのところでは器の展示をやっていた。テーブル席が3つ
ほどあり、奥が店主がコーヒーを淹れるカウンターになっている。小さな空間だ。
古い建物や手作りの器の素朴な土の匂いと、店主が淹れるコーヒーの香りが店内
を覆っていた。
メニューは、フォトブックを利用した手作りの冊子になっていた。特にコーヒーの頁は
酸味・甘味・苦味の度合いのグラフが書かれていたりして、店主のこだわりがうかが
える。
気になっていた「三毛猫」は抹茶にきな粉とミルクを混ぜたものとある(3つ混ざって
いるから三毛猫なのかな?)。それぞれは好きなのだけれど混ざるとちょっと苦手な
のでやめ、「蜜鉢」という、エスプレッソに砂糖を沈めてあるものを注文した。エスプレ
ッソに入れた砂糖をじゃりじゃり食べるのが(お行儀悪いけど)好きなので、それが
メニューにあるなんてびっくり。
マンデリン好きのBさんは、マンデリンと「酸味・甘味・苦味」が同じ「たなごころ」という
コーヒーのどちらにするか悩み、店主といろいろ協議していたが、結局マンデリンを
選んだ。
メニューの最後に「心の余裕や時間がない人や追加注文のない長居はご遠慮くださ
い」というような文章(口べたな店主がつくった小うるさい注意書き(店主による脚注))
があったので、店主は頑固タイプの人だと思ったら、全然違った。まだ若い店主の物
腰はやわらかく、人懐っこい雰囲気。コーヒーのことを質問すると嬉しそうに説明して
くれる姿も印象的。
新しいお店かと思い尋ねたら、4年前から営んでいるという。Bさんは生活圏内だし、
私の喫茶店嗅覚でも見つからなかったとは。
いつもの場所から一歩先には、素晴らしい世界が広がっているかもしれない。そんな
想像をしたり、思い切って一歩踏み出したりするのも、たまにはいいのかもしれない。



ねじまき雲
青梅市上町326-1
0428-85-9228
15:00~23:30(LO 22:30)
土日祝11:30~22:00 LO 21:00
水、第3木休
http://nejimakigumo.bitter.jp
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aiconさんこんばんは!
「存在感がない」・・うん、私もそう思った。
しょっちゅう前を通っていたのに友人に教えてもらうまで知らなかったし・・
当日雲っていたので余計に「異質なそれでいて自然な存在」としてそれはあったね。
マンダリン好きな私(笑い)・・次回は「たなごころ」飲んでみます。
やっぱりマスターコーヒー好きなんだなって対応をみて思いました。
でも、あのお店それなりに人が入ってくるので「へぇ」って思いました。
青梅もまぁまぁいい所なのでまた遊びに来てね! 笑い
Bさん、こんばんは。
先日はありがとうございました。
「異質なそれでいて自然な存在」、いい表現ですね。
ほんと、マスターはコーヒーが好きそうでしたね。
やっぱりああいう個人的なこだわりのあるお店がいさぎよくて好きだなあと思いました。
また青梅、行きますよ。
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