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| 2010/01/27 23:25 | コメント(0) |
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ふらりと入ったら、とても素敵なお店だった―
というような喫茶店との出会いが一番良いのだけれど、そしてそんな出会いも少な
からずあるのだけれど、喫茶店を見つけるのには、本にもかなり頼っている。
そんなバイブル的な「喫茶本」を紹介したいと思います。
まずは「東京喫茶店案内」。喫茶店本といえば、の沼田元氣氏の著書である。
(ちなみに「喫茶店」と書いて「カフエ」と読ませる。)
遊び心いっぱいの装丁に、ノスタルジックな喫茶店のグラビア。そして所々に、安野
光雅、水木しげる、はな、カヒミ・カリィなど、味のある人選の面々が、喫茶店にまつ
わる文章を綴っている。
コーヒーの薀蓄は一切ない。写真と人々の喫茶店の記憶がたっぷり詰まっている、
だけだ。そしてそこが、まさに喫茶店そのものだと私は思う一冊だ。
東京喫茶店案内―ぼくの伯父さんのガイドブック
2002年・ギャップ出版
著:沼田元氣
※著者の沼田元氣氏は他にも数冊の喫茶店本を書いている。
ぼくの伯父さんの喫茶店学(カフェロジィ)入門
ブルースインターアクションズ・2001年
喫茶店百科大図鑑―ぼくの伯父さんのスクラップブック
ギャップ出版・2002年
喫茶遺産
平凡社・2002年
どれも、ページをめくるだけで、喫茶店独特の色や香りや時間を思い起こすことが
できる。そして、昔日本に、東京に存在していたたくさんの喫茶店について想いを
馳せることができる。
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