いまさらなんだが、正月のおはなし。

日本人は毎年のように
正月になると餅を食う。66917_448216445250958_232105437_n
日常生活常日頃徒然、餅なんかめったに食わないのに正月ばかりは
親の敵のようにひたすら餅を食う。
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毎年のように正月に餅を詰まらせて生涯を終結させたジジババのニュースが駆け巡り
毎年のように正月に餅を食い過ぎて体重を増加させた婦女子悲哀の声も駆け巡り 

それでも日本人はまったく学習せず
また翌年には餅を食う。
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なぜか。ググってみました。↓
なんで正月に餅を食べなきゃあかんのかについて 

つまり平安時代からずっと餅は特別な日に食べる神聖な食べ物で、健康と長寿を願うものだってわけ。
たとえ餅を詰まらせて長寿を切断されようとも餅を食い過ぎて健康体重を逸脱されようとも関係ないわけ。

俺の記憶がたしかなら、師匠海原雄山(いきなり登場)も長い長い美味しんぼの怒りの歴史の中で
餅に対してだけはまだ怒ったことがないはず。
雄山(初期の)に怒られちゃ、恐れ多くてそうそう餅なんか食えないもんね一般庶民の俺たち。 
いうこときかないと美食倶楽部から退会させられちゃうし(そもそも入れてもらってないけど)

「誰だッ!正月に餅なんか出したのはッッ!!」
↑雄山(想像)

ホントに誰だよ餅なんか出したのはさ(焦)、とか
意味わかんなくても思わず同調しちゃうもんね、俺。
小心者だから。

そんなわけでいまさらですが、阿佐ヶ谷「ぼー」では毎年恒例の正月餅搗き大会が開かれました。
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振り返ること昨年同日、俺は元旦からの二日酔いでもちろん餅なんか食えず。

その暗黒の過去を取り戻すべく、今年は元旦に消費した2升の日本酒をデトックスすべく大量の水道水を飲んで就寝。今年は無事に参戦しました。 やったね俺!!
「待たせたなッ!今年の餅は俺にまかせろッッ!」
とジョジョ立ちで意気込んだ俺様。

餅を搗く若者たち。
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餅と戯れるぼーの主人(パラパラマンガ風に)
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餅が搗きあがる。
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餅を丸める。
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餅が完成。
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ワタクシはといえばひたすら昨年の遅れを取り戻すべくマッハの速度で13個の餅を消費。
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ついでに鍋に残ったあんこもすべて消費。
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輝かしい今年の俺のサクセスぶり!!




しかしワタクシのサクセスストーリーは
ここであっさり終了します。




フゥ〜〜〜〜〜。。。。。(꒪⌓꒪)(꒪⌓꒪)(꒪⌓꒪)(꒪⌓꒪)(꒪⌓꒪)

なんてことだ!死ぬほど腹がいっぱいではないか!
(-̩̩̩-̩̩̩-̩̩-̩̩̩_-̩̩̩-̩-̩̩̩-̩̩̩)



すみません。調子に乗りました。
まるで海の家でかき氷のスイを食べ過ぎた富井副部長(初期の)の心境です。

いつもあんまり食べないからうっかり忘れてたけど餅って時間がたてばたつほどますます腹がふくれてくるのね。
「ちょっと時間おいてお腹に余裕が出たらまた参戦する…」
とつぶやいたワタクシは腹を減らすために餅を搗く”フリだけしてみる”。
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ま、残念ですが、
そんな未来は生まれませんでした(号泣)



息も絶え絶えで帰宅(瀕死)
その日の夜はハッピーターンを元旦の残りの日本酒で租借して夕飯おわり(即死)

なんかこう、全面的に米に捧げた日本人らしい良き正月になりました(遠い目)

ま、即死といっても翌日にはあっさり生き返るんだけどね。
その生き返りのあっさり度合いといったらまさに
魁!男塾の世界です(ガチで)

ちなみに雄山怒りのシーンはたしかなかったけど文化部恒例餅の食べ方自慢大会はありました。
大原社主はウニの塩辛だった気がする。
山岡さんなんか
「餅のように粘り強く頑張れば日本は復活できる!」
とか、とりあえずなんでも食べものに例えちゃうんだよねこの人。
自信たっぷりで断言するそのドヤ顔が
常に読者の笑いを誘ってくれます。

ちなみに俺の餅の食べ方イチオシは激辛塩ジャケとバターを焼きたての餅にサンドしてしばし置くことです。塩分と油がしみ込んで神。
来年も阿佐ヶ谷ぼーでは餅会が開かれるのでよろしければ参戦お待ちします。


余談ですが、以下と題名は一切関係ありません(たぶん)
もの食う人々/辺見庸


今年もよろしくお願いします。