080627_1.jpg 恵比寿駅から歩いて2分。線路沿いの坂の 途中に、小さなお稲荷さんがあります。 福徳稲荷という神社です。 今では、ご覧の通りビルの間にはさまった、 小さいお稲荷さんですが、昔はいくつかの 言い伝えがありました。 明治の昔、この地に鉄道を敷設する際、工事の 人夫たちが、この神社の絵馬をたたき割って 焚き火にしたり、立小便などして荒らしたところ、 バチが当たって、事故死したり大ケガしたり。

080627_2.jpg 逆に、熱心にお参りしていた近くの商家の 主がいて、ある夜、その夢枕にお稲荷さんが あらわれて、災難がくるのを教えてくれた等々。 まあ、相当パワーのある神様だったようです。 確かに、ここのキツネ様は、かなり怖い顔。 ほとんど「来んじゃねーよ、こらぁ!」って 言ってます。 ところで、渋谷区の遺跡地図によると、 この神社の下は古墳とのこと。


080627_3.jpg 遺跡地図にはただ「円墳」とだけ記されて いて、発掘調査をした形跡はありません。 未発掘古墳てことは、この神社の下、階段 のもっと奥深くに、 誰がが・・・今も眠っています。 しかも、ただのガイコツじゃありません。 千数百年、今だにこの場所で、確かな 存在感を放っているその人は・・・ 「恵比寿で一番古いヒト」だと思います。

080627_5.jpg 【次回(多分)予告!】 恵比寿を下みて歩いていたら、看板が 誘ってきました。 「降りてみませんか~?」って・・・ 降りてみますか~