2月に予定している個展が目前に迫り、新年から落ち着きの無い日々。

日比谷通りを隔てて、日比谷公園の対岸に位置する昭和初期のたてものが
今、解体される日を待っているという話を聞いてカメラを持って出かけてみた。

三信ビル



昭和5年竣工のオフィス兼店舗のテナントビル
戦災を経て残った貴重なビルヂング

かつて歴史ある建物が居並んでいた銀座・有楽町界隈も、
再開発が進み、趣ある建物が減る中で、
ひと際異彩を放っている




アールデコ調の美しい曲線の柱と天井、
扇状に配置された豪華でモダンなエレベータ、
広々とした見事な吹き抜け

それらは、現在の建築にはない
みごとな装飾に彩られている


この素晴らしい建築が壊されてしまうのは心苦しい
心を同じくする人々が保存に向けた動きをしている

この景観を後世に伝えるべく、なんとか受け入れられないものだろうか?