はじめまして。aiconです。
「トーキョー喫茶」を担当させていただきます。

「喫茶店」にひかれるようになったのはいつだろう。
カフェが好きで、学生時代、雑誌でおしゃれなところを見つけては、
友人と行っていた。
それはそれでとても楽しかった。

でも最近、本当に落ち着けると思うのは喫茶店だ。
なぜだろう。

理由のひとつとして、喫茶店のほうが、「物語」がある気がする。
なんというか、家族的な。
それを垣間見るのが楽しい。

たいていの場合、私は一見さんだ。私以外は近所の常連の客。
お店のご主人やおかみさんと常連客が談笑する中、
息をひそめるようにコーヒーをすすり、本をめくりながら、
こっそり、そのお店の積み上げられた時間を観察する。
これが楽しい。

やばい。私はちょっと疲れてる。
でも、楽しいものは楽しい。

町の喫茶店から、有名な老舗喫茶店まで。
たまには「カフェ」にも行っちゃうかもしれない。

いろんなお店の物語を切り取ってみたいと思う。

よろしくお願いします。

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