更新が滞っていたのは、とぉ~~~っても嫌な異動を命ぜられ、
激しく落ち込んだり、ストレス解消に躍起になっていたりしたからです。
行く部署の仕事はそれほど嫌でもないし、周りの人も悪くない。


たった一人を除いては...


5年前、机を並べていたその人とまた席を同じくするこの因果ってナンでしょう?
その人の態度が冷淡でヒステリックになったのは、一緒に仕事を始めて数ヶ月後のこと。
いきなり深いため息をついて席を立ったり、質問攻めでやたらに私に詰め寄ってきたり・・・
最初は「体がほてる」という言葉をよく聞いていたので、若年性更年期なのかなと思っていました。
しかし、しばらく後に彼女が、「私がレズビアンでストーカー」だと吹聴しているとのオドロキの
話しを周りの人何人もから聞かされたのです。
ストーカー話は、道すがら偶々会ってしまったことが原因だそうで、なんと自意識過剰なと
思いましたが、きれいな人なので何か辛い原体験があるかもと思えなくもない。
それに「彼女(注:私のこと)にとっては私(注:彼女のこと)が憧れの先輩みたいなもの
だったんでしょ」なんておめでたい分析をしていたそうで、ずっこけるだけずっこけさせてもらいました。


だけど、「レズビアン」はいただけない。
私は同性を好きになったことはないけれど、問題はそこじゃない。
他人のセクシャリティを云々するなんて、決してやっちゃいけないと思うから。


というわけで、安倍元首相のように「お腹が痛いよ~」って何もかも
投げ出したくなるような気持ちでいたのです。


生きていると嫌なことがいっぱい起こる。
そんな時、「目には目を、歯には歯を」がいいのか正直私にはわからない。
対抗して自分が消耗するくらいならほっておいた方がいいんじゃないかとか、
応酬の繰り返しになったら同じ土俵に上がることになるとか。
だから、そんな時は、本に逃げる。
本に自分を投影させたり、「これよりはまし」と思ったり、
色んなシュミレーションとロールプレイングで乗り切るのもまたよし。


 


今回の話とはちょっと合わないけれど、復讐を扱ったお話の中で一番好きな本。


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