下高井戸シネマ


自分で自分に驚くこと。


30越えるとそんなにないと思っていたのですが。


あるんですねー。




ぽっかりあいた休日。


そうだ、さいきん足を向けてない


下高井戸へ行こうと思い立ちました。


どうせなら、下高井戸シネマで映画でも観ようと調べてみる。


ああー、「ぐるりのこと。」やってる。


これ見逃してたんだよね。


ちょうどいいから観よう!


この時期はずれなところが、


なんだか下高井戸らしくていいよね。


なんて思いつつ、時間も調べて。


午後3時50分の回を目指して下高井戸シネマへ。


DSCN0563_ORI.jpg




看板の前に立つ。


あれ?あれれ?


足がすすまない。。。


なんだか急に足も気も重くなる。


なんだー。これはー。


いや、これは何かに取り憑かれたわけでもなんでもなく。


わたし、怖じ気づいてしまったらしいです。


この映画に。。。。




うっとうしいけど誰かが側にいるってことの大切さや、


夫婦の絆みたいなものを描いたこの映画。


失恋直後にキツくないっすか、わたし???


と言っているもう一人のわたしが足を止めさせたみたいです。




でもさ、せっかく来たしさ。


観たかったやつじゃん?


なにせ、もう入り口まで来てんだし、さっさと入りなよー。


と、しばらくそいつを説得してみましたが、


なんだか意外と強情。。


そいつはガンとして入り口に進もうとはしないのでした。




そんなわけで、


映画館の看板だけ写真とって回れ右してきましたー。


その後、下高井戸をぶらぶらして、


洋菓子店ノリエットへ。その話はまた次回に書きますです。




そしてその日は、けっきょく図書館に寄り、


家で大人しく本を読んだのでした。


白石一文「この世の全部を敵に回して」


これ、失恋直後にちょうどいい本でした!


そうだった、恋って錯覚だったよね。とか思えます。


でもずーっとこのモードになると恋ができなくなって危険です。


人類愛に生きてしまいそうです。。


出家してしまいそうです。。。


とは言っても、


この時期としては「ぐるりのこと」。より、


ぜんぜん正しい選択だったと思われます。




大人になるっていうのは、


危険を察知する能力が高まるってことなのでしょうか。


ムダに傷つくことをしなくなるってことなのでしょうか。


自分がそんなに臆病だったということを


初めて知りました!


でもまあ、臆病ってのもいいもんだと、


なんとなく思ったのでした。




ぐるりのこと。は11月14日まで。


うーん。このあいだに再チャレンジできるかなあ。。


やっぱりDVDかなあ。。。


そうそう下高井戸シネマ、


毎週火曜日は1000円で観れるらしいですよ!




下高井戸シネマ


世田谷区松原3-27-26 京王下高井戸ビル2F


駅から徒歩3分。


駅の裏っていうイメージ。


ふつうのマンションっぽいので、うっかり見逃しにご注意!