週末は渋谷にて、我らがトーキョーワッショイ仲間による、毎月の定例会(いわゆる飲み会)をしていました。
 
1次会の終わり際、とあるライター仲間から「ラテン系の友達を連れてくる」という連絡が入りました。ブラジル人でもくるのかと思っていたら、 キャスケット帽を目深に被った女性登場。 それがなんと、女優の東ちづるさん。 ライター仲間が学生時代住んでいたアパートのお隣さんが、彼女。それからの長い付き合いなのだそうです。 あまりにもカジュアルな格好で、最初連れて入ってこられたときも、 誰だかぜんぜん分りませんでした。
 
お歳はだいぶ上のはずですが、僕らと全く変わらないファッションにスタイル。ぜんぜん年代差を感じさせることなく、とっても気さくなお方でした。 自分が明らかにミスして頼んだ白ホッピーにも、
『私、最近撮影で見るんだけどスタッフが「飲まなくていい」って 飲ませてくれなくて、ホッピーがすごく気になっていたんです!!』と、 お優しいフォローをしてくださいました。
いやあ、やっぱり東京なんですね。ふつうの居酒屋に、ふつうに女優さんが来るなんて。大学まで地方育ちの自分には、なんだかとっても不思議なトーキョーの1夜でした。
 
そして楽しい時は過ぎ、気付けばもう終電は過ぎてしまったか。けど渋谷からは零時半を過ぎても、ニコタマへは電車で帰れます。田園都市線ならいつもは一本、距離的には明らかにこれが最短なんですが、終電はわりと早いんですよね。ハチ公口から地下へ下ろうとして、シャッターに阻まれたこと数えきれないくらいです。でも東横線を使えば、土曜なら零時35分発でも帰れます。v字型に自由が丘で大井町線に乗り換え→二子玉川です。1時前になりますが、電車で帰れます。僕はこれで何回も、タクシーを使わずに助かってます。知らない人、けっこういるんじゃないかなあ。そして車中で、宇都宮の母にとりあえず報告メール入れときました。