全国5人の八丁堀コラムファンの皆さま、お待たせしました、マンスリーもんど、です。

あっという間に夏休みも終わり、早9月です。

名残惜しく残暑が戻り、じわり暑い昼下がり。

郵便局に向かうその足を止めさせるものすごい小さい、それでいてものすごいインパクトのあるカレー屋を見つけて予定外のピットイン。

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間口は文字通り一間。

しかし、看板のデカイこと。

「手造り創作【カレー堂】」。

目立ちます。

そして、オープン初日の今日、芸能人から花が3つ!

左から

・大林素子

・京本政樹

・岩城滉一

通りの人を立ち止まらせるには十分な存在感。

岩城滉一がジャワカレーのCMに出ていた以外には、カレーとの関連性はわからない。

もしかしたら相当なカレーフリークということか。

などと考えつつ入店。

先客の会計の後ろをカニ歩き。

これ狭い店の基本。

でオーダーは2種類しかないうちの1つ「ディープオニオンビーフカレー」。

通常800円、肉3倍1100円があり、迷わず後者。

トッピングに燻製玉子をチョイスして、これまた狭い螺旋階段を上がり2階へ。

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内装はインド風?それともセイロン風?(誰か教えて)

窓際の席に座ると「スープ」が届けられる。

デミカップなのはお店のサイズに合わせてのことか?

しばらくして本命がドドーンと登場。

カップとの落差もありかなりデカイ!

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黒光りしているスープ。

肉も3倍というかなんというか、のボリューム。

色のイメージとは違って、あっさり味のルー。

意外。

かなりのボリュームにもかかわらず、さささーっといける。

最後にはこれまたデミカップに入った「スパイス紅茶」なるドリンクがついて、終宴(うたげじゃないけど)。

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しばらく、小さなカップに八丁堀の景色を映してながめる僕。

こんな残暑の過ごし方もまた八丁堀らしい、か。

ということで9月スタートの「もんど、セレクション」は【カレー堂】なり。