佐久乃花の蔵見学を終えて、再び 地酒ペンション ゴリー へ。

夜の宴会まではちょっと時間があるから、ということで、温泉につかってまったり。
ふーーー。
ちょっと酔っぱらった状態で、まだ日の登っている明るいお風呂に入るのって、なんだか気持ちいい。


お風呂でアルコールを抜いたあとは、ダイニングへ。
特に何時に集合ということもなく、なんとなくみんなココに集まって、
なんとなく、またダラダラと始まる夜の宴会。
このまったり感がなんとも。


まずは、佐久乃花で頂いてきた4合瓶の残りから。
とはいっても、お料理はまだ準備中なので、「塩でもいいから欲しい~~。」と言っていたら・・・

resize0350.jpg
でましたー!清里のお漬物。
筍とか、むうちん漬けとか、とにかくお酒のアテにぴったりなのだ。


そうこうしているウチに、飛露喜亀齢万年 を出してくれるゴリーさん。

resize0352.jpg resize0354.jpg
飛露喜を飲んだのは久しぶり!だけど・・・なんだか味が変わった?!
亀齢万年はかなり甘~い。
どちらも、アテはなくてもいうや。。。

これを、みんな好きなように、勝手に片口へ。
出されるお酒はゴリーさんにお任せなのだけど、飲み放題だから遠慮なく!なのだ。


ようやく料理がスタートする頃には、すっかり飲みモード。
でも、ちゃんとしたフルコースのお料理なのだ。

resize0353.jpg resize0355.jpg

にじ鱒のお刺身、とっても珍しいらしい。
脂が良い感じ!

そして、いろんなしんじょを食べてきたけど 里芋のしんじょ なんてのもあるんだな。
出汁がこれまたうま~い。


スープは豆と野菜のミネストローネのような?
resize0357.jpg
それに合わせて 嘉泉 を。
特別予約って書いてある。何だろう?


他にもまだまだ出てきますー。

resize0361.jpg resize0365.jpg resize0366.jpg
墨廼江釜屋 雫溜初亀
釜屋の冷やおろしは・・・なんとなーくヒネていたような(汗)。

でも初亀は良い感じ、お肉でも魚でも、“食べながら”の相性が一番良かったかなぁ。

resize0358.jpg resize0360.jpg
その、メインの魚とお肉。
熱燗が欲しかったけど、なんとなくこのままダラダラ~っと常温で飲みつづけてしまった。
初亀だけでもお燗にしてみればよかったかな?!


さて。
お料理もひと段落しても、相変わらず飲みつづける我ら大人たち。

が、実は他にも子供のスキースクールの一団さんもいたのだ。
テーブル宅は別でも、同じダイニングルームでの晩餐。


そして、この日は節分ということもあり、子供たちは 豆まき に突入!!

ねぇねぇ、鬼は誰がやる~???なんて子供の声が聞こえてくると、
「よし!オマエ行け」 と、後輩に行かせてしまう先輩。

とかいいつつ、一緒についてく(笑)。


おーおー、外は寒いのに、きゃーきゃー言いながら
「鬼はーそとーーー!!」なんて声が聞こえてきます。

やっぱ節分はこうでなくっちゃな~。
大人同士じゃ、恥ずかしがって「鬼はーそとー」なんて、なかなかできないけど
子供と一緒だと、こんな無邪気にはしゃげるワケで。

resize0368.jpg


結局、鬼になって子供たちの面倒をみた先輩は、
「おに」というニックネームをつけられ、子供たちの人気者となってしまった(笑)。


一緒に流れ星みたり、将棋やったり。
こんな酔っ払いおじさん&おばさんたちと一緒に遊んでくれてありがとうね~。