気づいたらもうお正月モードも終わったような・・・はやっ!
年末の自分的お正月モードは、実は帰省する前の、年の暮れからスタートしていました。
東京から名古屋までの帰省中に途中下車した掛川から。
向かうは、静岡県の中小畜産試験場。
東京の居酒屋での不思議なご縁のお陰で、
ココで行われる「年末ソーセージ造り&ハム造り忘年会」に参加することができたんです。
試験場に着くと、いきなり、豚ロースがどーーん!
すごいっす!こんな迫力のあるお肉たちを見るのは初めて!
しかも何箱もあり、軍鶏の卵まで。
まだ調理されてないものだけど、見てるだけでうまそう~。
このままかぶりついちゃダメですか?!という気持ちをグッと抑えて、
総勢20名くらいの子供から大人みんなで、さっそくハム造り。
まず、お肉をぎゅーぎゅー丸めてネットをかぶせ、紐で吊るせる状態に。
先生!テキパキと包んでるけど、意外と難しいっす!!
自家製なのかな?燻製機にこれらをぶら下げて、
サクラチップで50~60℃(だったかな?!)くらいを保ちつつ燻すそうです。
同時に、さっきの玉子も燻製。
うまそ。
チーズも燻製。なんと、この燻製機は超お手軽、ダンボールをかぶせてあるだけ!
さて、これを燻製している間に、今度はソーセージ造りです。
ミンチのお肉にスパイスを入れて、こねこね。
最初は面白そうに「俺がやるー!」と、ボールに飛びついた子供たちも、
すぐに「手がつべてぇ~~~~!!誰か変わってぇ~!!」と。
そうかそうか、冷たいのか・・・・・・・・・・・最初、自分もやろうかと思ってたんですけど・・・
頑張れ、若者たち(と、とりあえず見てるだけ(笑))。
こね終わったら、今度は羊腸を準備。東急ハンズとかにいけば、売っているらしいです。
びよ~んと、長~い!
この羊腸に、水鉄砲みたいなマシンで、ガチガチっと先生は簡単にお肉を詰めるのだけど・・・
これが難しい!
子供たちと一緒二人三脚しても難しい!
「あ”、待った!もうちょっとゆっくり!!」「うあー、やぶけた!」などと、
自分も子供心に戻って悪戦苦闘。
ようやく、つめ終わったら、くるっとネジっていくと・・・おお!
すごーい!ソーセージの形になった!!
イヤ、当たり前かもしれないけど、初めて作る工程を見ると、感動するもので(汗)。
そして、これも燻製機へ、ぶら~ん。
・・・しばし燻製中・・・
しかし燻される良~い香りが廊下に充満してくると、お腹も「ぐーーー」と。
待て待て、自分。仕上げまでもうちょっと。今度はボイル。
ボイルの温度も大事で、
熱すぎると固くなってしまうので、温度計で確か75℃くらいを保つのが良いんだとか。
そして、完成!
ひょえ~~、こんな大きな容器にこんもり。
茹でたての良い香りも。
他にも色んな方の差し入れで、苺やトマト、4種類のキウイ(しかも苺ジャムが詰まった変わり物も?!)
鶏肉やサーモンの燻製や、さっき完了したチーズや玉子も。
こうして、わさ~~っと並んだ燻製の食べ物たちは圧巻です!
こりゃ、忘年会というかお祭り。
集ったみなさまも「すご~~~い!」って。毎年言ってるんでしょうか(笑)。
車運転の方も多いので、飲む人は半分くらいだったけど、
それでも美味しい日本酒を沢山用意していただきました。
司牡丹 永田農法で作られた山田錦 純米吟醸 、これは珍しいんだとか!
永田農法、“いわゆるスパルタ方法”って言われてるけど
元を返せば、それが本来のあるべき植物なんだろうなぁ。
これは、ヘロぬ・・・?! じゃなくて、これは「かまわぬ」と読むらしい(笑)。
司牡丹と同じ酒蔵さんのもの、山廃純米なので、お燗で。美味しー!!
そして、一度やってみたかった、お猪口の代わりにビーカー!
徳利の代わりに、フラスコ!
これです!これがやってみたかったのです。
しかも、ちゃんとお燗は美味しく飲めるんですもんね。
他にも、静岡の 花の舞 の新酒を
「こりゃ、ぴちぴちだわ~。もっと味が乗っきたら、また飲みたいね!」 と言いながら飲み、
喜久酔 をお燗にして「うまいね~」と言いながら飲み、みんなでワイワイ、お腹いっぱい!
車の運転の為に飲めなかったのに、お燗番に徹して下さって、ありがとうございました!!
そして。
最後の最後に、最初に造った燻製ハムの仕上げ。
加工もしていなければ、調味料も使っていない。
まざりっけなしのハム。
日持ちはしないかもしれないし、変に塩気はないかもしれないけど、
でも、この肉肉さは本物だ!
これはお土産としてお買い上げ。でっかいのに、2000円くらい、安いっす!
美味しい燻製たちに、美味しい日本酒をビーカーで。
こんな初めての楽しい体験ができて、本当に良かったです。
そして、東京の居酒屋から始まった、この不思議なご縁を、
今年も大切にしていきたいなと思います。
年末の自分的お正月モードは、実は帰省する前の、年の暮れからスタートしていました。
東京から名古屋までの帰省中に途中下車した掛川から。
向かうは、静岡県の中小畜産試験場。
東京の居酒屋での不思議なご縁のお陰で、
ココで行われる「年末ソーセージ造り&ハム造り忘年会」に参加することができたんです。
試験場に着くと、いきなり、豚ロースがどーーん!
すごいっす!こんな迫力のあるお肉たちを見るのは初めて!
しかも何箱もあり、軍鶏の卵まで。
まだ調理されてないものだけど、見てるだけでうまそう~。
このままかぶりついちゃダメですか?!という気持ちをグッと抑えて、
総勢20名くらいの子供から大人みんなで、さっそくハム造り。
まず、お肉をぎゅーぎゅー丸めてネットをかぶせ、紐で吊るせる状態に。
先生!テキパキと包んでるけど、意外と難しいっす!!
自家製なのかな?燻製機にこれらをぶら下げて、
サクラチップで50~60℃(だったかな?!)くらいを保ちつつ燻すそうです。
同時に、さっきの玉子も燻製。
うまそ。
チーズも燻製。なんと、この燻製機は超お手軽、ダンボールをかぶせてあるだけ!
さて、これを燻製している間に、今度はソーセージ造りです。
ミンチのお肉にスパイスを入れて、こねこね。
最初は面白そうに「俺がやるー!」と、ボールに飛びついた子供たちも、
すぐに「手がつべてぇ~~~~!!誰か変わってぇ~!!」と。
そうかそうか、冷たいのか・・・・・・・・・・・最初、自分もやろうかと思ってたんですけど・・・
頑張れ、若者たち(と、とりあえず見てるだけ(笑))。
こね終わったら、今度は羊腸を準備。東急ハンズとかにいけば、売っているらしいです。
びよ~んと、長~い!
この羊腸に、水鉄砲みたいなマシンで、ガチガチっと先生は簡単にお肉を詰めるのだけど・・・
これが難しい!
子供たちと一緒二人三脚しても難しい!
「あ”、待った!もうちょっとゆっくり!!」「うあー、やぶけた!」などと、
自分も子供心に戻って悪戦苦闘。
ようやく、つめ終わったら、くるっとネジっていくと・・・おお!
すごーい!ソーセージの形になった!!
イヤ、当たり前かもしれないけど、初めて作る工程を見ると、感動するもので(汗)。
そして、これも燻製機へ、ぶら~ん。
・・・しばし燻製中・・・
しかし燻される良~い香りが廊下に充満してくると、お腹も「ぐーーー」と。
待て待て、自分。仕上げまでもうちょっと。今度はボイル。
ボイルの温度も大事で、
熱すぎると固くなってしまうので、温度計で確か75℃くらいを保つのが良いんだとか。
そして、完成!
ひょえ~~、こんな大きな容器にこんもり。
茹でたての良い香りも。
他にも色んな方の差し入れで、苺やトマト、4種類のキウイ(しかも苺ジャムが詰まった変わり物も?!)
鶏肉やサーモンの燻製や、さっき完了したチーズや玉子も。
こうして、わさ~~っと並んだ燻製の食べ物たちは圧巻です!
こりゃ、忘年会というかお祭り。
集ったみなさまも「すご~~~い!」って。毎年言ってるんでしょうか(笑)。
車運転の方も多いので、飲む人は半分くらいだったけど、
それでも美味しい日本酒を沢山用意していただきました。
司牡丹 永田農法で作られた山田錦 純米吟醸 、これは珍しいんだとか!
永田農法、“いわゆるスパルタ方法”って言われてるけど
元を返せば、それが本来のあるべき植物なんだろうなぁ。
これは、ヘロぬ・・・?! じゃなくて、これは「かまわぬ」と読むらしい(笑)。
司牡丹と同じ酒蔵さんのもの、山廃純米なので、お燗で。美味しー!!
そして、一度やってみたかった、お猪口の代わりにビーカー!
徳利の代わりに、フラスコ!
これです!これがやってみたかったのです。
しかも、ちゃんとお燗は美味しく飲めるんですもんね。
他にも、静岡の 花の舞 の新酒を
「こりゃ、ぴちぴちだわ~。もっと味が乗っきたら、また飲みたいね!」 と言いながら飲み、
喜久酔 をお燗にして「うまいね~」と言いながら飲み、みんなでワイワイ、お腹いっぱい!
車の運転の為に飲めなかったのに、お燗番に徹して下さって、ありがとうございました!!
そして。
最後の最後に、最初に造った燻製ハムの仕上げ。
加工もしていなければ、調味料も使っていない。
まざりっけなしのハム。
日持ちはしないかもしれないし、変に塩気はないかもしれないけど、
でも、この肉肉さは本物だ!
これはお土産としてお買い上げ。でっかいのに、2000円くらい、安いっす!
美味しい燻製たちに、美味しい日本酒をビーカーで。
こんな初めての楽しい体験ができて、本当に良かったです。
そして、東京の居酒屋から始まった、この不思議なご縁を、
今年も大切にしていきたいなと思います。