「プラケースが3つに増えてます」という話を聞いて、行きたかったのですよ。

そして、雨が降って寒かったので、おでんが食べたくなったのですよ。

で、お店に入ると、こんなものを見つけちゃったワケですよ。








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鷹勇 H17BY 山廃純米強力65% 火入無濾過原酒 !!

「うううううぅぅぅ・・・うっめぇ~~~~~!!」

と言われて、とてつもなく飲みたかった鷹勇!!

飲んじゃうか?!
飲んじゃうか?!

でも、もうすぐ家に呼び寄せるまで、お楽しみはとっておくか?!

・・・
・・・

って、とっておくワケがない。


お燗につける前に冷やでも一口飲んでみたい。

ん”ん”!!! 旨い!なんだ、この旨味!!
想像以上においしーーーぃ!


お店に置いてあるのが珍しいと言われている レバ刺し に、よう合います。

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ツヤツヤでぷるぷるで鉄分濃厚なレバ刺し。
この組み合わせ、すごい良い。


徳利を差し出して 「お燗もお願いします。」 と言ったら
店長、お酒を入れず、お湯の中にとぷん・・・。徳利が浮く。

「あのー、中身入ってませんが・・・」と言うと
「えっ?!もう空になったの?! どうりで徳利が浮くと思ったよ。」 と店長。

ハイ。冷やでも旨すぎて、即効空になってしまいました。


お燗にすると、冷やほどの表面的な押しはなくなるものの、奥深くなってバランスが出てくる。
うあーーー、やっぱり美味しい!

表面をちょこっと炙った、対馬の〆旬サバ(ときさば)にも、よう合います。

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ちなみに、裏のラベルには親切に、

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“この製品は、強力(きょうりょく)な山廃ではなく、強力(ごうりき)を使った山廃ですので
お間違えのないようにお願いします。”


なんとなく、オチャメ心を感じるのは自分だけ?!


他にも色々とお酒を飲んでみたけど、やっぱり忘れられない、この味わい。

食べてみたかった 大フジツボ をつまみながら (ホントにおっきい!)
結局はこの鷹勇に戻って、延々と飲みつづけたのであった。

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この鷹勇を入れてくださった方、ご馳走様でした!


家に到着したら、カツオのたたきぶっ叩き と合わせてみようっと。
サンマのさんが焼きとかでもいいかもなぁ~。
イタリアンなんかもいいかもなぁ~。
(影響されやすい自分)


[追記]
鷹勇のかっちょい~~いラベルは 禮山人さん という書家さんの作品です。
限定ラベル!
ボツネタとかもいっぱいあったけど、さすがラベルになるヤツはいいっすね~。