改めて見てみても、“地酒” と謳っているペンションは、なかなか無いんではなかろうか。
前述の 諏訪街道酒蔵巡り で少し触れたけど、
地酒揃えが良くて料理もおいしいという、奇麗なペンション、
その名も 地酒ペンション ゴリー
「ゴリー」って、はっきり言ってゴリラの事だと思う。
だって、ペンションの入口には、ゴリラの絵。

そして、玄関に入っていきなり、ゴリラのでっかいぬいぐるみ。

さらに、何でゴリラなのか。
私が想像するに・・・・・・・・・オーナーがゴリラみたいだからに違いない。 (・・・違ってたらどうしよう)
でもこのゴリーさん、声が太くて一見ゴリラに見えようとも、優しくて面倒見が良い。
奥さん(通称:姉さん)も鹿児島出身の美人さんで、お酒の強さは半端じゃないとか。
そんなお2人が経営するペンションにて、夜は 美味しい料理に地酒飲み放題 だ!
というのも、誘ってくれた先輩がココの常連さんだから。
(普通は飲み放題コースなんてものはないので注意)
その上、この日は我々の貸しきり状態だということもあり、
今までは普通のフルコースだったらしいのだけど、今回は特別に おつまみコース 。
ワンダホー!!
しかし、さすが慣れたものだ。
酒蔵巡りから帰ってくると、
姉さんは普通に 「料理の準備してるから、テキトーに飲んでて」 と言い放ち、
キッチンへ入っていく。
そうして、我々の夜の宴会は、ぼちぼちスタートした。
まず最初に、やっぱりコレ。

こういうお猪口選びができるのは、日本酒ならではだなぁ。
一個といわず、ちゃっかり二個を取って席に戻る。
そして、まずお酒は、諏訪街道にある横笛の蔵元で先輩が購入した 横笛 純米吟醸 生 。

試飲したときにも味わったのだけど、ミルクの香りというか後味がする不思議?なお酒だ。
おもわず首を「ん~?」と傾げたくなるような。(いい意味で)
つまみは、なんともアテにぴったりなお漬物から。

これはペンション近くにある 食処 花みずき という漬物屋さんのモノ。
ここの長いもの醤油漬がとっても美味しいのだ。シャキシャキしていて、でもねっとり。
そして、お味噌。これが爪楊枝でちょびちょびつまみながら飲むのに、本当に旨い!
他にも、清里では有名な むうちん漬 がどれもこれも最高。
帰りにお土産として買ったのだけど、これからは花みずきでお土産を買うのが定番になりそう。
さて、話を戻して、続いて出てくる、おつまみのオンパレード。

全部は撮りきれなかったけど、鍋の料理は白菜と豚肉。
白菜は、最初は鍋いっぱいの量を入れたのだけど、グツグツ煮こんでこのカサになったんだとか。
単純な料理かもしれないけど、だからこそ材料が新鮮で良いものでなければ出来ないことだ。
とっても甘みがあって美味しい。
ソーセージも清里ならではの、ぷりっぷりな出来たてソーセージみたい。
そして、併せていただいた日本酒は、こんなラインナップ。


嘉泉 や “久しぶりに旨い”八海山 、他にも沢山。
ウマイウマイ!と言いながら、みんなでワイワイ話が盛り上がっていると・・・

ドンっ・・・と出てきましたのは 越乃寒梅 。
うーん。これは冷やで飲むのは憚られる。
ゴリーさん、これは一体・・・?
と思ったが、その謎は段々明らかになっていくワケで。
とりあえず、思いついた先輩が用意したのは、コレ。

真澄にて、先輩とおそろで購入した湯燗徳利、さっそく活用の場が。
これは、お湯を入れる方の器の縁が上に伸びているから、お湯を徳利のぎりぎりまで入れられる。(意味、伝わります?)
だから、なかなか冷めにくいのが嬉しい。
でもやっぱり、美味しいお酒だって飲みたいんだから・・・と思い、
もう一つのお猪口で他のお酒を飲んでいると、またもや不思議なお酒が。

賀茂鶴 八年熟成 とは。
なかなか面白いお酒があるな~、と一口。
・・・おや?ゴリーさん、これ、ちょっとヒネかけていません?私の舌がおかしいのかしら。
さらに、チマチマ越乃寒梅を飲んでいると、
「早く徳利空けてね。次のお酒も燗にしたいんだから。」と、言われてしまった。
で、コレ、浜千鳥 純米酒 のお燗。

・・・。
いや、決して美味しくないワケじゃないですよ、お燗にすればグーですよ。
でも、もしかして、ゴリーさん・・・
減らないお酒の処理、しようとしてません?!(笑)
って、いえいえいえいえ!
あのお値段で飲み放題にさせていただいたので、お酒の処理班、頑張ります!
さて。
夜の11時半ごろになると、ゴリーさんが 「そろそろ流れ星の時間じゃないかな?」 と言った。
実は、流れ星ってまだ一度も見たことが無い。
お酒も飲んで温まったていたこともあり、上着も何も着ず、みんな 「わーい♪」 と外へ飛び出す。
外の空気はマイナス何度くらいだろうか、キーンと肌に冷たいけど、空気が澄んで気持ちいい。
何より星空のすごさに、寒さなんて吹っ飛んでしまった。
本当にスゴイ!星が落ちてきそうなくらい満天星!!
そして夜空を見上げること5分・・・
キラっと、一筋!
あれだ、流れ星だーーー!!
一瞬すぎて、願い事なんてできなかったけど (フツーできないですよね・・・?あ、だから「できたら願い事が叶う」か)
童心に戻ったように大はしゃぎしてしまった。ほんっとーに感動!
こんな楽しい旅行ができてたのも、誘ってくれた先輩はじめ、ゴリーさんと姉さんのおかげ。
感謝感激。
ちなみに翌日のスノボからは、肋骨と左尻と水下を痛めつつも尾てい骨は守りきり、無事帰還。
って、痛いところ増えてるじゃん・・・
前述の 諏訪街道酒蔵巡り で少し触れたけど、
地酒揃えが良くて料理もおいしいという、奇麗なペンション、
その名も 地酒ペンション ゴリー
「ゴリー」って、はっきり言ってゴリラの事だと思う。
だって、ペンションの入口には、ゴリラの絵。

そして、玄関に入っていきなり、ゴリラのでっかいぬいぐるみ。

さらに、何でゴリラなのか。
私が想像するに・・・・・・・・・オーナーがゴリラみたいだからに違いない。 (・・・違ってたらどうしよう)
でもこのゴリーさん、声が太くて一見ゴリラに見えようとも、優しくて面倒見が良い。
奥さん(通称:姉さん)も鹿児島出身の美人さんで、お酒の強さは半端じゃないとか。
そんなお2人が経営するペンションにて、夜は 美味しい料理に地酒飲み放題 だ!
というのも、誘ってくれた先輩がココの常連さんだから。
(普通は飲み放題コースなんてものはないので注意)
その上、この日は我々の貸しきり状態だということもあり、
今までは普通のフルコースだったらしいのだけど、今回は特別に おつまみコース 。
ワンダホー!!
しかし、さすが慣れたものだ。
酒蔵巡りから帰ってくると、
姉さんは普通に 「料理の準備してるから、テキトーに飲んでて」 と言い放ち、
キッチンへ入っていく。
そうして、我々の夜の宴会は、ぼちぼちスタートした。
まず最初に、やっぱりコレ。

こういうお猪口選びができるのは、日本酒ならではだなぁ。
一個といわず、ちゃっかり二個を取って席に戻る。
そして、まずお酒は、諏訪街道にある横笛の蔵元で先輩が購入した 横笛 純米吟醸 生 。

試飲したときにも味わったのだけど、ミルクの香りというか後味がする不思議?なお酒だ。
おもわず首を「ん~?」と傾げたくなるような。(いい意味で)
つまみは、なんともアテにぴったりなお漬物から。

これはペンション近くにある 食処 花みずき という漬物屋さんのモノ。
ここの長いもの醤油漬がとっても美味しいのだ。シャキシャキしていて、でもねっとり。
そして、お味噌。これが爪楊枝でちょびちょびつまみながら飲むのに、本当に旨い!
他にも、清里では有名な むうちん漬 がどれもこれも最高。
帰りにお土産として買ったのだけど、これからは花みずきでお土産を買うのが定番になりそう。
さて、話を戻して、続いて出てくる、おつまみのオンパレード。



全部は撮りきれなかったけど、鍋の料理は白菜と豚肉。
白菜は、最初は鍋いっぱいの量を入れたのだけど、グツグツ煮こんでこのカサになったんだとか。
単純な料理かもしれないけど、だからこそ材料が新鮮で良いものでなければ出来ないことだ。
とっても甘みがあって美味しい。
ソーセージも清里ならではの、ぷりっぷりな出来たてソーセージみたい。
そして、併せていただいた日本酒は、こんなラインナップ。


嘉泉 や “久しぶりに旨い”八海山 、他にも沢山。
ウマイウマイ!と言いながら、みんなでワイワイ話が盛り上がっていると・・・

ドンっ・・・と出てきましたのは 越乃寒梅 。
うーん。これは冷やで飲むのは憚られる。
ゴリーさん、これは一体・・・?
と思ったが、その謎は段々明らかになっていくワケで。
とりあえず、思いついた先輩が用意したのは、コレ。

真澄にて、先輩とおそろで購入した湯燗徳利、さっそく活用の場が。
これは、お湯を入れる方の器の縁が上に伸びているから、お湯を徳利のぎりぎりまで入れられる。(意味、伝わります?)
だから、なかなか冷めにくいのが嬉しい。
でもやっぱり、美味しいお酒だって飲みたいんだから・・・と思い、
もう一つのお猪口で他のお酒を飲んでいると、またもや不思議なお酒が。

賀茂鶴 八年熟成 とは。
なかなか面白いお酒があるな~、と一口。
・・・おや?ゴリーさん、これ、ちょっとヒネかけていません?私の舌がおかしいのかしら。
さらに、チマチマ越乃寒梅を飲んでいると、
「早く徳利空けてね。次のお酒も燗にしたいんだから。」と、言われてしまった。
で、コレ、浜千鳥 純米酒 のお燗。

・・・。
いや、決して美味しくないワケじゃないですよ、お燗にすればグーですよ。
でも、もしかして、ゴリーさん・・・
減らないお酒の処理、しようとしてません?!(笑)
って、いえいえいえいえ!
あのお値段で飲み放題にさせていただいたので、お酒の処理班、頑張ります!
さて。
夜の11時半ごろになると、ゴリーさんが 「そろそろ流れ星の時間じゃないかな?」 と言った。
実は、流れ星ってまだ一度も見たことが無い。
お酒も飲んで温まったていたこともあり、上着も何も着ず、みんな 「わーい♪」 と外へ飛び出す。
外の空気はマイナス何度くらいだろうか、キーンと肌に冷たいけど、空気が澄んで気持ちいい。
何より星空のすごさに、寒さなんて吹っ飛んでしまった。
本当にスゴイ!星が落ちてきそうなくらい満天星!!
そして夜空を見上げること5分・・・
キラっと、一筋!
あれだ、流れ星だーーー!!
一瞬すぎて、願い事なんてできなかったけど (フツーできないですよね・・・?あ、だから「できたら願い事が叶う」か)
童心に戻ったように大はしゃぎしてしまった。ほんっとーに感動!
こんな楽しい旅行ができてたのも、誘ってくれた先輩はじめ、ゴリーさんと姉さんのおかげ。
感謝感激。
ちなみに翌日のスノボからは、肋骨と左尻と水下を痛めつつも尾てい骨は守りきり、無事帰還。
って、痛いところ増えてるじゃん・・・
湯燗徳利。さっそく活用できたみたいで。
お湯をぎりぎりまで入れられるのはナイスな
作りです。
おしりと肋骨。具合はいかがですか?