梅雨ってどこの国の風物詩?ってな顔して真夏日だった週末。
狛江を流れる一級河川・多摩川の堤防にてバーベキューを催しました。

薄い雲越しに降り注ぐ太陽。
重たく湿って動かない空気。
午後1時、小田急線・和泉多摩川駅にだらだら集合。私は徒歩で参戦。
日陰に縮こまったメンツは、誰からともなくこう言いました。


そこの喫茶店で茶ぁ飲んで帰ろうぜ。


ダメだって!
いきましょう。ビールが私を待っている。

一歩日陰から出た瞬間、目眩がしましたが。
いや待て。
このクソ暑い中、汗だらだら流しながら隣駅から歩いてきたのに、今更ただで帰れるか!
勿論電車で来てもよかったんですが。でも、狛江ー和泉多摩川なんて、歩いても電車乗っても時間変わらないんで。(=激近) 

和泉多摩川駅から多摩川堤防まではほんの3分程。
夕方頃であれば、ランニング、ウォーキング、サイクリングに歌の練習と賑やかな堤防も、この日射しの下では妙に静か・・・かと思いきや、川沿いはやけっぱち気味に賑やかでした。
そう、多摩川はここらではバーベキューのメッカです。
暖かい季節は、週末ごとに、初々しい大学生サークルから中途半端に健康な社会人、家族サービスのパパさんまで、様々なメンツがここで肉や野菜を焼くのです。

この炎天下。
人いっぱい集まって。
わざわざを起こして。


こう書いていても、とても正気の沙汰とは思えませんが・・・アホとちがうか・・・でも、ホントです。かく言う私も肉焼いて食べたんやから間違いない。
もっとも、一番人気の場所は、炎天下ではなく多摩川水道橋の下でしたが。隙間無く人が群がった日陰!もっと早く来ればよかった~!

香ばしい臭いと焦げ臭い臭いが相半ばする堤防で、まずは駆けつけ一杯、ビールから。
く~~~っウマスギル!!夏だ~~~~!!
太陽の下で飲むビールはホンマ格別。

駆けつけ3杯めくらいで、ようやく「暑い」「うまい」以外のことが考えられるようになってきました。

落ち着いてみると、ちょっとだけですが涼しい風が吹いていました。
そらそうだ、川沿いやもんねえ、と、レジャーシートに座り込んでぼんやりしてみました。多摩川のおかげで冬の狛江は寒風吹きすさびますが、夏はいくらか暑気をはらってくれてるハズ。
勿論、山奥へ行ってするバーベキューとは比べものになりません。でも、多摩川堤防は狛江市民にとって、散歩圏内の避暑地なのかもしれません。そういえば、肉焼くばかりじゃなく、一人静かに魚を釣る人もいれば、ボートに乗って愛を語らうカップルも、ただ昼寝をしているおじさんもいる。
ただひたすらビールを飲んでるだけの女も・・・それは私か。
ぼんやりしているうちに、どんどん準備が進んでいました。もう炭に火がついてるし!焼かなきゃ!
みんななんて働き者なんだ。

働き者で気のいい仲間と、炎天下でBBQ with BEER
また狛江での幸せ記憶が一つ増えた、ほんとは梅雨のハズの真夏日の週末でした。


◆和泉多摩川でBBQする人にお役立ちのお店情報◆

スーパー江戸屋
狛江市東和泉3-8-1
HPはこちら
和泉多摩川駅徒歩1分。
BBQ用品のレンタルが可能(要予約)なので、何も持たずに駅に降り立っても、多摩川でバーベキューができます!
今回はここでレジャーシートを購入しました。

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余計なお話を一つ。

我々は社会人メンバーだったのですが、わいわい楽しく飲んで食べてしていたら、多分大学生の男の子二人組がやってきて、肉をくれました。
「あまっちゃったんで」って。
茶髪をツンツンたてて、いっぱいアクセサリーをぶら下げた細身の今時の子から、我々は肉を2パックもいただいてしまいました。
それはそれでありがたいことです。捨てずに有効活用した彼等は偉い。もらった肉もうまかった。自分たちで持参した肉よりもうまいぐらいでしたが。

BBQの集団はたくさんいたのに、どうしてウチへ持ってきてくれたんだろう。
もっと歳が近そうな集団も、位置的に近そうな集団も、他にいたのに。

1,腹が減ってそうに見えた。
2,肉が足りらなそうに見えた。
3,食い意地がはってそうに見えた。


どれだと思います?
だとしたらそれは多分私のせい・・・。