狛江駅にひっついた、いろんなお店の集合体・マルシェ。
改札を出てまっすぐ進んでマルシェに入り、さらにまっすぐ進んだ突きあたりに、狛江ブックセンターはあります。
夜十一時までやっているのがとても嬉しい。毎日毎日残業しながら、毎日毎日「今日は狛江ブックセンターに間に合うかな」とじりじりしています。21日はマルシェ自体がお休みで、せっかく十時半に狛江に帰り着いたのに随分寂しい思いをしました。まあそんなことはさておき。
狛江ブックセンターには秘密があります。
知ってました?
秘密?『ルパン三世マガジン』を仕入れてくれること?
いいえ、それは秘密じゃありません。
ただ、自動的に配本されてこない本を、発売されてすぐ並べてくれるのはめっちゃありがたいことです。是非大々的に発表していただきたいっ。買うよ!買うから、頼むし次も入れてね!
(『ルパン三世マガジン』て何さ!とお思いの方は、よろしければこのエントリーをどぞ。
→狛江の街でルパン三世を探せ!
秘密?狛江の絵はがきを売っていること?
いいえ、それも秘密じゃありません。
「よみがえる狛江『村』の風景」という絵はがきを、6枚セットで600円で販売されていますね。レジの向かいの柱のところです。
目下、買おうか買うまいか真剣に悩み中です。半世紀前の狛江。どうしよう、結構ときめく。
制作されたのは、あの川崎・狛江のニュースを届けてくれるインターネット新聞、 K-PRESSさんらしいですよ。参考に、ちょっと古いですがこちらの記事などいかがでしょう。
→ 丸山画伯スケッチのポストカード販売
秘密?お薦めの本をやたらとあちこちに置くこと?
いや、それは多分、たくさんあるから並べてるだけなんじゃないかと・・・わかりませんが。
昨年売れに売れたダン・ブラウンの『ダヴィンチ・コード』なんて、レジ右斜め前の棚に平積み、面出し、右手にも平積み、面出し、さらに棚の間に進んだ輸入ハードカバーのあたりにも平積み、と、これでもかとばかりに積まれています。5カ所?もっと?
スタッフさんにとって、よっぽどおもしろかったのかもしれませんが、狛江の人口を考えるとちょっと多すぎる気もしないでも・・・いやいや、私も一晩で読んでしまいましたけれども。
『ダヴィンチ・コード』の参考は・・・えーと、いっぱいあるのでどうぞ検索してみてください。
<レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に隠されたキリスト教史の謎に迫る!>みたいな小説です。結局、バチカンに「嘘ばっかり書いてある」と言わせるくらいに売れました。今度ハリウッドで映画化もされるようです。
他にも。
もうずっと平積みになっている小野不由美の『十二国記』シリーズの後ろに、随分長いこと
「4月からアニメ放送開始!」
というのぼりがはためいてるけど、それって2002年くらいの4月じゃなかろうか、とか。
週刊ジャンプ連載中の空知英秋の『銀魂』の、
「どーした兄ちゃんそわそわして、なになにエロ本買いにきた?じゃあカモフラにこいつを重ねて買って行け」(すみませんうろ覚えです)
という傑作なPOPが今でも飾ってあるけど、あれって1巻発売時のPOPじゃないのかなあ、今検索したらすでに7巻まで出てるみたいなんやけど、それって普通のことなんか、とか。
いろいろとつっこみどころの多い愛しい愛しい本屋さんな狛江ブックセンター。
(注:大好きです)
でもね、狛江ブックセンターの秘密はもっとすごいんですよ。
今日、いつものように、棚の間を徘徊していましたら、台車にてんこもり本を乗せたスタッフさんが通りかかりました。
スタッフさんの前には別のお客さん。
スタッフさん、欠片も動揺せずにこう言いました。
「狛江のプリンスが通りまーす」
王子でいらっしゃいましたか!!
ここは突っ込むところやろ!と思ったんですが、ボケとツッコミの文化は狛江にはなかったみたいで、誰も動きをみせなかったので、うっかり突っ込み損ねました。痛恨の極み。
狛江ブックセンターの秘密。狛江ブックセンターには狛江のプリンス☆がいてはる。
すごすぎる。謹んで貢がせていただきます。すいません、浅田次郎の新刊くださ~いっ。
改札を出てまっすぐ進んでマルシェに入り、さらにまっすぐ進んだ突きあたりに、狛江ブックセンターはあります。
夜十一時までやっているのがとても嬉しい。毎日毎日残業しながら、毎日毎日「今日は狛江ブックセンターに間に合うかな」とじりじりしています。21日はマルシェ自体がお休みで、せっかく十時半に狛江に帰り着いたのに随分寂しい思いをしました。まあそんなことはさておき。
狛江ブックセンターには秘密があります。
知ってました?
秘密?『ルパン三世マガジン』を仕入れてくれること?
いいえ、それは秘密じゃありません。
ただ、自動的に配本されてこない本を、発売されてすぐ並べてくれるのはめっちゃありがたいことです。是非大々的に発表していただきたいっ。買うよ!買うから、頼むし次も入れてね!
(『ルパン三世マガジン』て何さ!とお思いの方は、よろしければこのエントリーをどぞ。
→狛江の街でルパン三世を探せ!
秘密?狛江の絵はがきを売っていること?
いいえ、それも秘密じゃありません。
「よみがえる狛江『村』の風景」という絵はがきを、6枚セットで600円で販売されていますね。レジの向かいの柱のところです。
目下、買おうか買うまいか真剣に悩み中です。半世紀前の狛江。どうしよう、結構ときめく。
制作されたのは、あの川崎・狛江のニュースを届けてくれるインターネット新聞、 K-PRESSさんらしいですよ。参考に、ちょっと古いですがこちらの記事などいかがでしょう。
→ 丸山画伯スケッチのポストカード販売
秘密?お薦めの本をやたらとあちこちに置くこと?
いや、それは多分、たくさんあるから並べてるだけなんじゃないかと・・・わかりませんが。
昨年売れに売れたダン・ブラウンの『ダヴィンチ・コード』なんて、レジ右斜め前の棚に平積み、面出し、右手にも平積み、面出し、さらに棚の間に進んだ輸入ハードカバーのあたりにも平積み、と、これでもかとばかりに積まれています。5カ所?もっと?
スタッフさんにとって、よっぽどおもしろかったのかもしれませんが、狛江の人口を考えるとちょっと多すぎる気もしないでも・・・いやいや、私も一晩で読んでしまいましたけれども。
『ダヴィンチ・コード』の参考は・・・えーと、いっぱいあるのでどうぞ検索してみてください。
<レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画に隠されたキリスト教史の謎に迫る!>みたいな小説です。結局、バチカンに「嘘ばっかり書いてある」と言わせるくらいに売れました。今度ハリウッドで映画化もされるようです。
他にも。
もうずっと平積みになっている小野不由美の『十二国記』シリーズの後ろに、随分長いこと
「4月からアニメ放送開始!」
というのぼりがはためいてるけど、それって2002年くらいの4月じゃなかろうか、とか。
週刊ジャンプ連載中の空知英秋の『銀魂』の、
「どーした兄ちゃんそわそわして、なになにエロ本買いにきた?じゃあカモフラにこいつを重ねて買って行け」(すみませんうろ覚えです)
という傑作なPOPが今でも飾ってあるけど、あれって1巻発売時のPOPじゃないのかなあ、今検索したらすでに7巻まで出てるみたいなんやけど、それって普通のことなんか、とか。
いろいろとつっこみどころの多い愛しい愛しい本屋さんな狛江ブックセンター。
(注:大好きです)
でもね、狛江ブックセンターの秘密はもっとすごいんですよ。
今日、いつものように、棚の間を徘徊していましたら、台車にてんこもり本を乗せたスタッフさんが通りかかりました。
スタッフさんの前には別のお客さん。
スタッフさん、欠片も動揺せずにこう言いました。
「狛江のプリンスが通りまーす」
王子でいらっしゃいましたか!!
ここは突っ込むところやろ!と思ったんですが、ボケとツッコミの文化は狛江にはなかったみたいで、誰も動きをみせなかったので、うっかり突っ込み損ねました。痛恨の極み。
狛江ブックセンターの秘密。狛江ブックセンターには狛江のプリンス☆がいてはる。
すごすぎる。謹んで貢がせていただきます。すいません、浅田次郎の新刊くださ~いっ。
ルパンも、ダビンチコードも好きです。
大野雄二さんは、jazz live をなさっているようです。
山田康夫さんが大好きだったんですけどねー。
マガジン、立ち読みしてきます。