こんにちは。
今日は6月19日です。
こいつに行ってくる予定です。







場所:エコルマホール

入場無料 全席自由

開場:12時

開演:12時30分







最初から最後までは参加できないのですが、できるだけ楽しんでこようと思います。
会場でお会いする狛江のみなさん、並びに、演奏してくださる参加団体のみなさん。
どうぞよろしくお願いいたします。

帰宅後、一言感想を添えたいと思います。

☆   ☆   ☆



ただいま帰りました。
いやー楽しかったっ!

何よりも、第33回というのが素晴らしく。
主催団体の狛江市音楽連名会長さんの挨拶に、こうありました。

10回以上参加されている方、いらっしゃったらちょっと手をあげていただけますか」
(結構手が挙がる)
20回以上の方」
(まばらながらも挙がる)
「では、30回以上の方ー」
(少ない、けど、ちゃんといらっしゃる!)

33回目というのは、生半可な数じゃないなという証拠に、最後まで手を挙げ続けた猛者は、髪の毛がまっしろだったり背中が小さかったりされてましたが、しかしなんともお元気そう。

会長さんの言葉をお借りすると、この「初夏の音楽会」の特徴は二つ。

一つは、いろいろなジャンルの音楽を一度に聴けること
確かに、ステージの上には老若男女ずらりと並び、吹奏楽に始まり、ハンドベル、女声合唱、混声合唱、マンドリンに和太鼓と様々な演奏を聴くことができました。
もう一つは、完全に手づくりの音楽会であること
演奏団体が入れ替わるたびにピアノや椅子や譜面立てを持って忙しく動き回るジーパンのおじさまも、入り口でにっこり笑ってパンフレットを手渡してくれたお姉さんも、勿論ボランティアでしょう。だって音楽会、無料だしな。
なんだか、楽しむだけで働いていない私は、ちょっと背筋がむず痒いかんじ。

「10回以上の方には、粗品でも差し上げたく思っております。・・・まあ、気持ちだけですが」

お茶目な会長さん。
楽しい音楽会をありがとうですよ!

さて、演奏の方ですが。
これがもう、いろいろすごかったんです。
なんていえばいいのかな。狛江第四中学校合唱部の都大会金賞の実力(知らなかった!)もすごかったんですが、小さな背を屈め、杖をついて舞台の壇上に昇り、なおかつとても楽しそうに恋の歌を歌うお年寄りの情熱もすごかった!音楽に定年はないなと心底思いました。
そして、客席には、正面の一番いい席に陣取って、奥様(おそらく)の勇姿に懸命に拍手を送るやっぱり杖持参の紳士達。なんと素敵な旦那様やろう。
私も、あんなふうに自分の好きなことにまっすぐ打ち込めるおばあちゃんになれますかね・・・。

さて、今日の音楽会を残念ながら聴き逃した方、今日の音楽会がとっても楽しくて、また音楽を聴きたくてたまらない方に。
こちらはいかが。

●狛江バンドフェスティバルvol.7
7月31日(日)13:30開場、14:00開演
西河原公民館3Fにて開催
おとな:\1,000、こども\500でドリンク付

残念ながら、私は聴きにいけないのですが。
影ながら成功をお祈りしています!