自由が丘は、お店の入れ替わりの激しい、
楽しくて悲しい町でもあります。

特に、それなりに続いてきたお店が閉店してしまうと、とっても寂しい気分になります。

先月末、驚きの閉店がありました。
メイプルストリートで愛されてきた一軒家イタリアン「La Festa」です。

私は数える程度しか入店したことがないけれど、
とっても時間がゆったり流れる、自由が丘ならではのお店でした。

毎週通う、というよりもちょっとだけ特別な、
久しぶりに会うお友達と行くような存在でした。

毎日通勤路として通るメイプルストリートの中でも
この店は、最も自由が丘らしい存在だったと思います。
穏やかで、本当のヨーロッパの田舎のような存在。

そんな存在感を改めて気付かされたのは
「閉店セール」というもの。
laFesta1.jpg
なんと、レストランの食器、調理器具から家具、装飾品まで
ありとあらゆるものを処分セールしていたのです!

こんなことって、普通、しないですよね。
大体の閉店パターンって、突如跡形もなく消えてしまうものじゃないですか。
町のレストラン、地元に密着した存在じゃないと、なかなかできないものだと思います。

スプーン、フォーク、ナイフは全て30円
椅子は0円!
2人掛け椅子は1000円
額入りポスター1000円

といった具合で、蚤の市のように販売しているのです。

もちろん包装はなし。セルフサービス。

私はセール期間中に、カップ&ソーサー(1セット100円)や椅子、テーブル、メニュー(一冊100円)を買いました。

店主「こんな大きいの一体何につかうの?」
私「いや、大量にハーブティー作るときにいいかなと思って・・・」

私「これほんとにタダなんですか?」
主人「好きなの選んでー」

とか気さくな主人とやりとりしながら
閉店を惜しみつつ、物の新たな使い道を考える作業を楽しんだのです。


あっという間に我が家は非現実的空間に仕上がってしまいました。
いらないものを活用するって面白い!!!


今後、お店を閉める際は、エコのためにもセールをしてほしいものです。
絶対人集まりますよ!!!
商業用のインテリア、什器だって欲しい人いると思うんです。
(少なくとも私は欲しい)


ちなみに、
閉店処分セールはこの3連休で幕を閉じました。

これで本当におさらばです。
今後、この敷地には何が誕生するのか、不安であり、楽しみでもあります。