秋は、和菓子か洋菓子。
いや、和菓子と洋菓子。
両方好きなので困る。
お店に行くとあれもこれも欲しくなってしまうので、最近は意識的に寄らないようにしていた。
一人なのに3つも4つも買って、いつも後で後悔。
ただ、上京してからずっと気になっていた一品がある。
その名も、「カフェオレ大福」。

隣は八百屋さん。
見たことも食べたこともない。
この垂れ幕を見るたびに、気になってしょうがなかった。
お店の名前は「川越屋」さん。

看板。 お店正面の図。
甲州街道から上北沢商店街メインストリートに入って、20m程南に歩いた右手に位置している。
駅からだと、踏みきりを背にして北に100m程歩いた左手。

コレ見たら買うしかない。
訪れたのは夕方4時、寒空が薄暗くなってきた頃。
洋菓子より和菓子って感じの雰囲気。
よく分かんないか。
店内では別のお客さんが商品を買っているところだった。
ショーケースを見たところ、今回の目的であるカフェオレ大福が見当たらない。

表彰状がたくさん。
ちょっと緊張しながら店員さんに「カフェオレ大福」はありますか?と尋ねると、「はい、あります。」
と嬉しい答えが返ってきた。
早速、1個注文。
すると、奥から白い小さな袋に入ったカフェオレ大福が出てきた。
「冷凍しているので、食べるときは自然解凍して、冷たいうちに食べて下さいね。」
!
このカフェオレ大福は、出来たてをすぐ冷凍にしており、解凍後すぐに食べるのが一番美味しい食べ方のようだ。
「カフェオレ大福商品説明」の用紙を貰ってしまった。
説明には、冬は40分、夏だと15分位で解凍できる。
すぐに食べない場合は冷蔵庫で解凍し、翌日までに食べて下さい、
とある。
解凍して食べる大福なんて生まれて初めて。
しかもカフェオレ味。
一体どんな・・・?
川越屋さんには、他にも美味しそうなお菓子がたくさん並んでいた。
また、3個も4個も買いそう・・・。
一人なのに。
野菊 上北沢散策

栗きたざわ 上北沢桜並木
他にも、梅一粒や手作り羊羹、詰め合わせセットやおかきなどもある。
「野菊」は別にして、「上北沢」の地名の付いたお菓子が目に付く。
店員さんに聞いたところ、お土産で買うには上北沢の地名が入っていた方が良いだろうという考えのもと「上北沢銘菓」を作っている、とのこと。
買う側からすると嬉しい。
実家に帰る時とか友達にお土産として買えるから。
「上北沢」の名が付いているだけで何やら買いたくなってしまう。
かみきたブランドの効力?
案の定、勢いで4つも買ってしまった。
「上北沢桜並木」は好評だった。
飲み会があったのでお土産に持って行ったのだが、大変喜ばれた。
上北沢にも、外に誇れる(大げさ?)お菓子があることに少し興奮。
・・・そうでもないか。
さて、川越屋さんの商品は、すべて機械を使わない手作業での製造。
カフェオレ大福は一日限定50個未満(!)。
日によったら午前中で売り切れてしまうことがある人気商品だとか。
お土産としてまとめて買う方が多いから。
僕が商品を選んでいる間にも、別のお客さんがカフェオレ大福を5個まとめて買っていた。
「今日は運が良かったですね。」
と店員さん。
他の和菓子も同じように製造個数は少ない。
寄ったのはちょうど商品の数が少なくなった時間帯だった。
ショーケースがちょっと寂しい。
奥では旦那さんが作業中、女将さんと店員さんが迎えてくれた。
無料なら取材オッケー!(そりゃそうだ)
とのことで、遠慮なくパチリ。
旦那さんは、「頑固な職人さん」って感じ。チラッと拝見しただけだったけど。
女将さんは、江戸っ子!って感じでもないけど、非常に貫禄があった。
店員さんはとても親切で、いろいろ教えてくれたし。
楽しい買い物だった。
コンビニやスーパーが冷たいとは言わないけど、個人商店の方がやっぱ温かみがある。
また行こ。
最後に、カフェオレ大福のご紹介。

解凍前。
解凍後の中身をお見せしたかったが、うまく切れなかった。
キレイな図はこちら。
お餅の中にコーヒー味のする黒餡があり、その中に生クリームを閉じ込めている。
一緒に食べると口の中で「カフェオレ味」になる。
どちらかというと、甘さ控えめの「カフェオレ味」。
コーヒー餡自体初めての味。
餡が美味しいので、餡だけ食べたい感じだった。
完全に解凍する前、少し固めの状態で食べると、とってもヒンヤリしてて美味しい。
まるで雪見大福のような・・・。
あっさりしているから何個でもいけそう・・・・・なのに今日は一つだけ。
次はまとめて5個位買ってみようかな?
一人カフェオレ大福でお茶。
・・・楽しいか?
いや、和菓子と洋菓子。
両方好きなので困る。
お店に行くとあれもこれも欲しくなってしまうので、最近は意識的に寄らないようにしていた。
一人なのに3つも4つも買って、いつも後で後悔。
ただ、上京してからずっと気になっていた一品がある。
その名も、「カフェオレ大福」。

隣は八百屋さん。
見たことも食べたこともない。
この垂れ幕を見るたびに、気になってしょうがなかった。
お店の名前は「川越屋」さん。


看板。 お店正面の図。
甲州街道から上北沢商店街メインストリートに入って、20m程南に歩いた右手に位置している。
駅からだと、踏みきりを背にして北に100m程歩いた左手。

コレ見たら買うしかない。
訪れたのは夕方4時、寒空が薄暗くなってきた頃。
洋菓子より和菓子って感じの雰囲気。
よく分かんないか。
店内では別のお客さんが商品を買っているところだった。
ショーケースを見たところ、今回の目的であるカフェオレ大福が見当たらない。

表彰状がたくさん。
ちょっと緊張しながら店員さんに「カフェオレ大福」はありますか?と尋ねると、「はい、あります。」
と嬉しい答えが返ってきた。
早速、1個注文。
すると、奥から白い小さな袋に入ったカフェオレ大福が出てきた。
「冷凍しているので、食べるときは自然解凍して、冷たいうちに食べて下さいね。」
!
このカフェオレ大福は、出来たてをすぐ冷凍にしており、解凍後すぐに食べるのが一番美味しい食べ方のようだ。
「カフェオレ大福商品説明」の用紙を貰ってしまった。
説明には、冬は40分、夏だと15分位で解凍できる。
すぐに食べない場合は冷蔵庫で解凍し、翌日までに食べて下さい、
とある。
解凍して食べる大福なんて生まれて初めて。
しかもカフェオレ味。
一体どんな・・・?
川越屋さんには、他にも美味しそうなお菓子がたくさん並んでいた。
また、3個も4個も買いそう・・・。
一人なのに。


野菊 上北沢散策


栗きたざわ 上北沢桜並木
他にも、梅一粒や手作り羊羹、詰め合わせセットやおかきなどもある。
「野菊」は別にして、「上北沢」の地名の付いたお菓子が目に付く。
店員さんに聞いたところ、お土産で買うには上北沢の地名が入っていた方が良いだろうという考えのもと「上北沢銘菓」を作っている、とのこと。
買う側からすると嬉しい。
実家に帰る時とか友達にお土産として買えるから。
「上北沢」の名が付いているだけで何やら買いたくなってしまう。
かみきたブランドの効力?
案の定、勢いで4つも買ってしまった。
「上北沢桜並木」は好評だった。
飲み会があったのでお土産に持って行ったのだが、大変喜ばれた。
上北沢にも、外に誇れる(大げさ?)お菓子があることに少し興奮。
・・・そうでもないか。
さて、川越屋さんの商品は、すべて機械を使わない手作業での製造。
カフェオレ大福は一日限定50個未満(!)。
日によったら午前中で売り切れてしまうことがある人気商品だとか。
お土産としてまとめて買う方が多いから。
僕が商品を選んでいる間にも、別のお客さんがカフェオレ大福を5個まとめて買っていた。
「今日は運が良かったですね。」
と店員さん。
他の和菓子も同じように製造個数は少ない。
寄ったのはちょうど商品の数が少なくなった時間帯だった。
ショーケースがちょっと寂しい。
奥では旦那さんが作業中、女将さんと店員さんが迎えてくれた。
無料なら取材オッケー!(そりゃそうだ)
とのことで、遠慮なくパチリ。
旦那さんは、「頑固な職人さん」って感じ。チラッと拝見しただけだったけど。
女将さんは、江戸っ子!って感じでもないけど、非常に貫禄があった。
店員さんはとても親切で、いろいろ教えてくれたし。
楽しい買い物だった。
コンビニやスーパーが冷たいとは言わないけど、個人商店の方がやっぱ温かみがある。
また行こ。
最後に、カフェオレ大福のご紹介。

解凍前。
解凍後の中身をお見せしたかったが、うまく切れなかった。
キレイな図はこちら。
お餅の中にコーヒー味のする黒餡があり、その中に生クリームを閉じ込めている。
一緒に食べると口の中で「カフェオレ味」になる。
どちらかというと、甘さ控えめの「カフェオレ味」。
コーヒー餡自体初めての味。
餡が美味しいので、餡だけ食べたい感じだった。
完全に解凍する前、少し固めの状態で食べると、とってもヒンヤリしてて美味しい。
まるで雪見大福のような・・・。
あっさりしているから何個でもいけそう・・・・・なのに今日は一つだけ。
次はまとめて5個位買ってみようかな?
一人カフェオレ大福でお茶。
・・・楽しいか?