itabashi_niconicoyu_01 .jpg
 
itabashi_niconicoyu_02 .jpg
 
itabashi_niconicoyu_03 .jpg
 
 
東武練馬駅から大型スーパーの脇を抜けて行くと、
聳え立つ小高い丘に、住宅の合間をすり抜ける細い階段道。
いやあ、23区内にもこんな町並みがあったのか。
地図が指し示すニコニコ湯はもうすぐそこ、
しかし迷路のような立体路地に近づくことすらままならない。
しばらく行きつ戻りつ、ようやく飛び込んできた煙突に地図をバッグへとしまい込む。
 
千鳥破風をあしらった古風な東京銭湯、高い天井にペンキ絵も健在だ。
しかしその風景はというと滅多に見ない北海道は利尻、
薄めの穏やかな画風も、東京銭湯で目にするどの絵師とも異なるものだ。
先の早川氏や丸山氏といった銭湯専門の絵師ではなく、
一般の絵画を生業にする画家の作品らしい。
単発ではなく書き換えの際は毎回同じ絵師というから、
こちらの独自の縁があってのものなのだろう。
 
絵に気を取られ危うく聞きそびれるところだった、風変わりな屋号の由来。
銭湯が全盛を誇った昭和中期、"松"、"竹"、"梅"?
人気のあるそれらにこだわらず、どこにもない名前を、と
当時のご主人がつけたものらしい。
 
 
itabashi_niconicoyu_04 .jpg
 
itabashi_niconicoyu_05 .jpg
 
itabashi_niconicoyu_06 .jpg
 
itabashi_niconicoyu_07 .jpg
 
 
 
○ ニコニコ湯
 
住所 東京都板橋区徳丸1?25?2
電話 03-3933-9463
営業 16:00~23:00
定休日 月曜