すずらんまつり、通りを歩いていると
千羽鶴がさげられたテントが。
そして中学生たちが無心に鶴を折りまくっている。
ここは「千代田区平和使節団」というグループのテントだそうで、
広島・長崎・沖縄などの戦争で被害にあわれた方にお話を聞きにいったりして
平和の大切さを学ぶという活動をされているのだそうです。

この鶴は、被害にあった地域の方々にお渡ししているそうです。
「よかったらいっしょに鶴を折ってみませんかー」ということで、
作ってみることにしました。

子供のころ、よく学校で入院するお友達がいたら、
千羽鶴を折ったりしていたな。
なつかしい~~などと思いながら。
折り方がところどころ思い出せず、周りにいた中学生に聞いてみたり。

私も戦争の悲劇を知らない世代ではありますが、
忘れてはならないことなのでしょう。
老若男女、もっと平和に対する意識を高く持たないといけないですね。
こういうことに気付けるきっかけが持てるのも、
商店街だけでなく、いろんな方が出店できるすずらんまつりならではだと思う。

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