御茶ノ水駅を出て明大通りをすすみ、一つ目の角・外壁にギターがたくさん掛けられた楽器店を左にまがると
「喫茶」の看板が見える。
その先にあせたクリスマス色の細い路地が、ひそりと隠れている。
狭すぎて、人とすれ違うのもちょっと大変。

ここに「ミロ」という昔ながらの画廊喫茶がある。
その名のとおりミロの絵がたくさん飾られている。

けっこう前だが、
橋の向こうの東京医科歯科で歯の茶しぶをきれいにしてもらった直後なのに、
コーヒーが飲みたくなってしまってここに来てしまったことがあった。

お店のママと常連のおじさんが、この近くが大規模開発されてしまうのよ
ここも近い将来どうなるのかしらねー、
というような話をしていた。

アイスクリームはどうやら自家製のようで、
できあがったアイスの味見には必ずお店のおばあちゃんが立ち会うみたいだ。
(きっとこの店の大御所なのだろう)

ミロのリトグラフは美大生に模写させただとか、三島由紀夫が打ち合わせで来ていただとか、
いろいろ伝説があって素敵なお店だけれども
路地の奥で繰り広げられている、お店の人間もようが一番興味ぶかかったかもしれない。

コーヒーの茶しぶはこれからも増えつづけるのかな・・・。

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ミロ
千代田区神田駿河台2-4-6
03-3291-3088
午前8:00~午後11:00
定休日 日曜日・祝日