煉瓦の路の散歩で万世橋を訪れたあと、
北風のあまりの寒さに負けて、
どこかで休憩しようということになった。
近くの淡路町の老舗街をうろうろしていたら、
甘味処"竹むら"に和装の方々が入って行く風流な光景を見た。
つられて、カメラを首から提げた"おのぼりさん"のような姿で入る。

店内は、昔からずっとあるようなたたずまいで
土間のテーブル席とお座敷席に別れている。2階席もあるようだ。

席につくと、綺麗な桜湯が供された。
冷えた体に、しみわたる温かさ。香りと色も華やいだ気分にさせる。
塩味もきいていておいしい。
連れと私で、揚げまんじゅうと田舎汁粉をたのんだ。

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揚げまんじゅうは油っけもなくて香ばしく、ほどよい甘さでおいしかった。
お汁粉ももちろん、おいしい。焼いた餅がパリッとしていた。
田舎汁粉がつぶしあんで、御前汁粉がこしあんを用いているということを
初めて知った。

甘味も美味しいけれど、何より昔ながらの雰囲気がいいお店。
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竹むら
住所 東京都千代田区神田須田町1-19ー2
営業時間 11:00-20:00
定休日  日曜・祝祭日
TEL 03-3251-2328