さぼうるでいちごジュースを飲んで一息ついたあと、
すずらん通りへ抜ける。

閉店の噂があった松村書店の前を通ったら、なんと期間限定の「奇跡の復活セール」をしているではないか。 古本がワゴンに並べられている。
あの、ピアズリー?かと思われる絵画の看板と、店主のひげのおじさんの似顔絵が目印の
洋書とアート専門(らしい)のちょっとお洒落な古書店。

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しかし 急いでいてあんまりワゴンの中をよく見なかった。

ライブの手伝いがおわったころには、古本を売るワゴンたちは店じまいの支度をしていた。
早足でワゴンをのぞいてまわる。
だけど、残念ながら買うまでには至らなかった。

 

もう一回松村書店をのぞきにいけばよかったかなぁ。
11/3までやっていたみたいだし…。

結局入れないまま終わってしまったちょっと素敵そうな一つのお店
また味わってしまった 誰にでもある苦い経験... こうして幕をおろすブックフェスティバルなのだった。

 

と 思ってたら・・・

今日、松村書店の前をとおりかかったら、なんとお店に電気がついていて
絵本 はじめました」という看板が出ていた。
さすがに古本屋さんがやってないような遅い時間だったので、入るのはよしてしまったんだけど、
本腰いれて復活したのかな?

また昼間に来てみよう。

店の前の看板には「路地入って20秒 右側の建物の2F」とある。
それは、地下鉄神保町駅からの行き方でしょうが!
初めて来た人だったら まちがえてその看板から20秒あるいてしまいそう。