皆様こんばんは。
だいぶお久しぶりになってしまいましたよ。
なんだってこんなにあいたのか!


実は豆芝、全国大会に出場して参りました。
その関係でばたばたと。
それだけではございませんがね、
この二か月、色色ありました。
よいこと、わるいこと。うーん、よいこと。
でもすべてが自分次第だと改めて思うわけであります。

梅雨があけて、空の真っ青な夏。
真夏のエキスがギュッと降ってきたように
暑くて遠くなるような

蝉もぬけがけして行ってしまったなあ。



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さて、ひょんなことから最近所縁の巣鴨です。
                
 木陰の涼しさに感謝感激致しながらも
汗が止まらない、巣鴨です。


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まったくカンカン照りの往来から、
まっさかさまに路地裏に入れば
ひんやりと緑も輝いているのですが、
いえ、緑は何時も輝いておりましょうが、
日陰からのぞく緑のほうが、私は好きです。


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去る七月弐拾四日は、
わたくし豆芝が愛して已まぬ
芥川龍之介の命日。

つまりは河童忌でありました。

さすがに人気者、お花も沢山。
お餅に蟻んこも沢山。
こんな猛暑はもう沢山。
あついあつい。


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芥川龍之介は
この道のさき慈眼寺にて
ねむっていらっしゃいます。

希望のとおり死後も読者をもった彼は何を思っているのでしょう。


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ひろいひろい霊園をぬけて、墓前にて手を合わせたとき、
特別な感情に襲われて焦りました。
そして、何かを取り戻したようにも。

ちなみにわたくし霊感は全くございません。

このながいながい一本道のさきに
目指すべきものがあったように
いま
まだ見えない一本道が
私の生活にもずっと続いているような気がしました。

ちょいと誤っても
迂闊なやりとりに足を取られても
大丈夫。

たぶん。

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では、ごきげんよう。

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