皆様こんばんは。
あけましておめでとうございます。

寒い日が続いておりますが、
皆様お体に気をつけてくださいまし。
そしてこんな寒いときには、
あっつい湯に浸かりたくなりますね。
そして今にもアノ唄が聞こえてくるようですね。


今回は、新年にふさわしく、お風呂のお話で御座います。
銭湯コラムを担当していらした村雲さんに、
路地裏にある銭湯につれていって戴いたわけです。


ええ、もちろん他力本願です。
すいません。


阿佐ヶ谷にある、観音湯さんです。

真っ青な空にすらりと生えた

美しい煙突。

晴天に映える其の姿は

銭湯ファンならずとも

見とれてしまいますでしょう。



そりゃあもう美しいMt.Fujiが

私を迎えてくださいましたよ。

銭湯イコールフジヤマ

というイメージがあったのですが、

意外と貴重なものだそうです。


mame.furo124.JPGこれぞ日本の誇り!

美しさと逞しさを併せ持つ、

カリスマ的存在ですね。

江戸っ子と雖も
ぬるま湯に浸かりたいときだって
あるでしょ。
私は江戸っ子じゃないですけどね。


mamefuro126.jpgいろいろな方の入浴を見守ってきた故でありましょう。

哀愁すら感じる蛇口。

ありがたい心持になりますね。



シンとした静けさに包まれた浴場は

厳かな空気を纏って

いつもより迫力があるようでした。

MAME142.JPG体重計だって
あらゆる婦人の(殿方も?)
恥じらいや後悔を吸収してきたことでしょう。




村雲さんのおかげで、
普段目にすることのできない銭湯の顔を
拝見することができました。
カンゲキ!


とはいえ、
銭湯初心者のわたくしが
村雲さんの様な深みのある記事を書ける筈も
ございません。


飽くまで路地裏コラムという
曖昧な観点で読んで戴けるとありがたいでーす。

それ故に観音湯さんの素晴らしさを
十分にお伝えできず
申し訳ないのですけれども、その辺も
曖昧な感性で捉えて戴けるとありがたいでーす。



MameFURO151.JPG
趣のある、しぶい銭湯でした。
こんどは是非
いいゆだな~
と、謡いにまいります。

寒い冬には
有り難いもんですよね。

さてさて
今回はこの辺で。

それでは皆様

ごきげんよう!


*****



追記

村雲さん、観音湯さん、ほんとうにありがとうございました。


豆芝