今晩は。


さてさて、なんだか夏が突然終わったような気がしています


豆芝でございます。


 


夏の終わりは、とても好きです。


なぜなら夏が嫌いだからです。


そして秋が大好きとくりゃあ、嬉しくて仕方がありませんよ!


蝉たちには悪いけど、私は夏が嫌いなのだよ。


まぁ、そんなことはどうでもよいわけで。


 


はい。


今回は、わたくしが極勝手に個人的に、


夏の終わり、秋っぽさを感じるもの in路地裏


という次第でございます。


 



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空の色がどことなく薄まってきたような気がしております。


そして黄色が茶色に変わってゆく姿を


空がずっと見守っているわけです。



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やはり私は剥がれているものが好きなのです。


剥がれ具合に異常な執着をもって撮影を致します。


この剥がれ具合も非常に好印象であります。


ベースとなっている、駐車禁止の看板の上に、


何度も紙質のチラシやらを


貼っては剥がれ、剥がれては貼り・・・


熾烈な攻防戦の痕跡がみうけられます。



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きっとこのバルコニーは、夏だからと云って


緑に溢るることはなかったのでしょうが(予測)


なにか寂しさを感じるのは、壁の色と柵の絶妙な錆び具合


でございましょう。


寂、錆、です。


ダジャレ且つ私の意見です。


 


秋の到来を歓迎。


今宵はひとりで乾杯。


「秋に乾杯!」


「さんまを食そう!」


「空高く 馬にも負けズ肥えよう!」


 


 


もしあのバルコニーの植物の育て主様、


夏には緑に花の甘い香りに蝶々も群がるバルコニーだったわよ。


ということでしたら申し訳ございません。


 


 


私の秋への愛を、


豆芝の紹介画像より読み取って戴けたら幸いでございやす。


枯葉の上を綽々と歩くのが大好き☆


 


それでは、皆様ごきげんよう!